フォロワーが商品・サービスを買う
SNSのリンクからフォロワーが商品・サービスを買う理由は、主に「信頼」と「感情」が動くからです。具体的には次のような要素があります。
① 発信者への信頼(Trust)
フォロワーは
-
日常の投稿
-
価値観や考え方
-
継続的な発信
を通じて「この人は信用できる」と感じています。
広告よりも「知っている人のおすすめ」の方が心理的ハードルが低くなります。
👉 いわば「友人の紹介」に近い状態です。
② 共感(Relatability)
「自分と似ている人」が使っているものは欲しくなります。
例:
-
同年代
-
同じ悩み(夜間頻尿、節約志向など)
-
同じ生活環境
「自分にも合いそう」と思えると購入率は上がります。
③ 具体的な体験談(リアルさ)
単なる紹介ではなく、
-
失敗談
-
ビフォーアフター
-
数値や比較
-
本音レビュー
があると説得力が増します。
「広告っぽくない」ほど強いです。
④ タイミング(欲求が顕在化している)
人は
-
困っている
-
ちょうど探している
-
比較検討中
この状態のときにリンクを見ると購入しやすくなります。
⑤ 簡単さ(ワンクリック)
SNSリンクは
-
その場で
-
検索せず
-
迷わず
購入ページへ行けます。
手間が少ない=離脱が少ない。
⑥ 限定性・希少性
-
今だけ
-
限定価格
-
残りわずか
人は「失う恐怖」に強く反応します(損失回避バイアス)。
まとめ
フォロワーが買う理由は
👉 「商品が良いから」だけではなく
👉 「あなたから買いたいから」
です。
もしSNSでの販売を考えているなら、
-
売る前に信頼を作る
-
共感できる発信を積み重ねる
-
体験談を具体的に書く
この3つが最重要です。
SNSで商品・サービスを売る前に最も重要なのは
「売らなくても見たいアカウント」になることです。
ここでは、信頼構築のための“発信設計図”をシンプルにまとめます。
🔶 信頼構築の発信設計(5ステップ)
① 立ち位置を明確にする(ポジション設計)
まず決めること:
-
誰のための発信か?
-
どんな悩みを扱うか?
-
何を経験してきた人か?
例:
-
節約志向の60代向け生活情報
-
火災保険や生活保護制度の実体験ベース解説
-
夜間頻尿改善の食事体験談
👉 「専門家」よりも
👉 「経験者 × 調べ尽くした人」が信頼されやすい。
② 発信の黄金比率
信頼を作る投稿の理想バランス:
-
70%:役立つ情報
-
20%:人間味(体験・価値観・失敗談)
-
10%:商品・サービス紹介
いきなり売らないことが最大の戦略です。
③ 信頼が積み上がる投稿パターン
✔ 問題提起型
「これ、知らないと損します」
→ 注意喚起は信頼を作りやすい
✔ 比較・検証型
「AとBどっちが得か?」
→ 客観性が信頼につながる
✔ 体験談型
「実際に使ってわかったこと」
→ 一番強い
✔ 数字・根拠提示型
「月◯円差が出ました」
→ 感情ではなく事実
④ “透明性”を意識する
信頼を壊す原因は
-
デメリットを書かない
-
急に売り出す
-
案件を隠す
逆に信頼を上げるのは
「正直に言うと、ここは微妙」
「私も最初は疑ってました」
この一言。
⑤ 売るときの型
信頼ができた後はこの順番:
① 悩みの再確認
② 解決策の提示
③ なぜ自分が紹介するのか
④ メリットとデメリット
⑤ 行動導線(リンク)
例:
「いろいろ比較した結果、私はこれにしました。」
押さない。
提案する。
🔶 信頼は“積立式”
信頼は
一発バズではなく
✔ 毎日の一貫性
✔ ブレないテーマ
✔ 嘘をつかない
この積み重ねです。
X(旧Twitter)での信頼構築設計
Xは「拡散のSNS」ではなく
思想と一貫性のSNSです。
“誰が言っているか”が最重要になります。
🔷 全体設計(3ヶ月ロードマップ)
🥇 1ヶ月目:専門性の土台作り
目的:
「このテーマならこの人」と認識されること。
やること:
-
テーマを1〜2個に絞る
-
毎日1投稿(短くてもOK)
-
固定ポストに自己紹介+発信軸を明示
例:
-
節約 × 制度解説
-
保険 × 実体験比較
-
60代の健康管理リアル
👉 広げすぎない。
🥈 2ヶ月目:人間味の追加
目的:
「信用」から「共感」へ。
投稿例:
-
失敗談
-
迷った話
-
本音レビュー
-
数字付き体験談
Xでは「完璧」より「正直」が刺さります。
🥉 3ヶ月目:軽い導線づくり
目的:
自然に紹介できる状態へ。
やること:
-
まとめポストを作る
-
固定ポストをアップデート
-
「聞かれたら答える」スタイルで紹介
※ いきなりリンク乱発は信頼崩壊します。
🔷 信頼が積み上がる投稿テンプレ(コピペ可)
① 注意喚起型
これ知らないと損します。
◯◯は△△すると年間□□円変わります。
私も最近知りました。
② 比較型
AとBを本気で比較しました。
・価格
・保証
・手間
結論:◯◯な人はA。
③ 体験型(最強)
正直に言います。
最初は疑ってました。
でも3ヶ月使ってみて分かったことがあります。
④ 数字型
月4万円の年金でも
◯◯を見直したら年間△万円変わりました。
🔷 フォロワーが増えるアカウントの特徴
✔ テーマが一貫している
✔ 口調がブレない
✔ デメリットも書く
✔ 毎日現れる
🔷 やってはいけないこと
❌ いきなり案件紹介
❌ 毎回リンク付き投稿
❌ バズ狙いでテーマ変更
❌ 煽りすぎる
🔷 重要な考え方
Xでは
「売る投稿」より
「保存される投稿」の方が強い。
信頼は
“役に立った回数”で決まります。
Facebookページでの信頼構築設計
Facebookページは
Xよりも「落ち着いて読む」「長文OK」「信用重視」の傾向があります。
つまり
“人柄 × 実績 × 丁寧さ” が武器になります。
🔷 Facebookページの特性
✔ 実名文化で信頼性が高い
✔ 年齢層が高め(30代後半〜60代以上が強い)
✔ 長文投稿が読まれやすい
✔ コメント欄のやり取りが重要
→ Xより「関係構築型」
🔷 信頼構築の基本設計(3ステップ)
① 専門テーマを固定する
まず決めること:
-
何のページか一言で説明できるか?
-
誰の役に立つか?
例:
-
60代からの生活防衛術
-
火災保険・制度をわかりやすく解説
-
年金世代の家計改善リアル記録
ページ説明欄を丁寧に書くことが重要。
② 投稿の黄金バランス
-
60%:役立つ解説
-
25%:体験談・ストーリー
-
10%:比較・検証
-
5%:紹介リンク
Facebookは露骨な営業が嫌われやすいです。
③ 信頼が強くなる投稿パターン
✔ ストーリー型(最強)
「実は先日こんな相談を受けました…」
→ 物語形式は読まれやすい
✔ ビフォーアフター型
「見直す前 → 月◯円」
「見直した後 → 月△円」
具体性が信用を作ります。
✔ 丁寧な解説型
箇条書き+見出し付き長文
Facebookは“読み物”として読まれます。
🔷 売れる導線の作り方(自然な方法)
① 悩みの共有
② 自分の体験
③ 選択理由
④ デメリットも書く
⑤ 「参考までにリンク」
押さない。
勧めすぎない。
🔷 Facebookページで特に重要なこと
✔ コメントに必ず返信する
✔ 批判にも冷静対応
✔ プロフィール写真・カバー画像を整える
✔ 固定投稿にまとめ記事を置く
信頼は「投稿内容」より
「対応姿勢」で決まります。
🔷 やってはいけないこと
❌ 毎回リンク投稿
❌ シェアだけの投稿
❌ 政治・宗教の過激発言(ページ運営は特に注意)
❌ 感情的返信
🔷 Facebookは“信頼の貯金型”
Xは拡散型
Facebookは関係構築型
時間はかかりますが、
一度信頼されると紹介が強いです。
Facebook個人ページでの信頼構築設計
個人ページは“友達基盤”なので、
売るよりも「相談される人」になる設計が最強です。
🔷 大前提
個人ページは
-
実名
-
既存の知人
-
共通の友人
が多いので、
営業感が出た瞬間に距離ができます。
→ だから「教育 → 相談 → 紹介」の順番。
🔷 投稿の黄金比率
-
50%:日常+価値観
-
30%:役立つ情報
-
15%:体験談
-
5%:紹介
“人”が先、商品は後。
🔷 信頼が積み上がる投稿例
① 日常 × 学び型
「今日◯◯を調べていて思ったのですが…」
→ 勉強している姿勢は信頼を生みます。
② 体験シェア型
「実際に◯◯を比較してみました。」
→ 自分が実験台になる。
③ 本音型(重要)
「正直、ここは微妙でした。」
→ デメリットを書くと信頼が跳ね上がります。
🔷 売らずに売れる流れ
① 有益投稿を続ける
② コメントが来る
③ メッセンジャーで相談が来る
④ その人にだけ紹介する
個人ページは
公開で売らない方が成約率が高いです。
🔷 固定投稿の作り方(必須)
内容:
-
自己紹介
-
なぜこのテーマを発信しているか
-
過去の経験
-
「困ったら気軽に相談ください」
営業ではなく“窓口”にする。
🔷 絶対やらないこと
❌ いきなりリンク投稿
❌ 毎回商品紹介
❌ 友達申請→即営業
🔷 個人ページの最大の武器
✔ 実名
✔ 過去の履歴
✔ 共通の人間関係
これは広告より強いです。
-
どんなジャンルを想定していますか?
-
既に友達は何人くらいいますか?
-
オンライン商品?保険系?物販?
ジャンル別に“自然に売れる設計図”を具体化します。