ランダム文字列
以下の内容を整理しました。手順どおり実行すれば、Windows環境で openssl を使わずに安全なランダム文字列を生成して AUTH0_SECRET に設定できます。
手順
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PowerShell を開く
スタートメニューで「PowerShell」と検索して起動します。 -
ランダム文字列を生成する
PowerShell のプロンプトで次のコマンドをコピーして実行してください(1バイトごとに16進2桁で 32 バイト分を生成し、結合します)。-join ((1..32) | ForEach-Object { (Get-Random -Maximum 256).ToString('X2') })実行すると 64 文字の16進文字列(例: A1B2…)が出力されるので、それをコピーします。
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.env.local ファイルを作成・編集する
プロジェクトのルート(例: C:\Users\seiic\Git\msl8)に .env.local を作成して、コピーした文字列を AUTH0_SECRET に設定します。例:AUTH0_SECRET='コピーした文字列をここに貼り付け' -
サーバーを再起動する
.env.local を変更したら開発サーバー/アプリを再起動して、環境変数が反映されることを確認してください。
補足
- .env ファイルは秘密情報が含まれるため、リポジトリにコミットしないでください(.gitignore に .env.local を追加することを推奨します)。
- もし WSL や Git Bash、別途 OpenSSL をインストールしている場合は openssl での生成も可能ですが、Windows 標準の PowerShell で代替できます。