豆腐と厚揚げのカルシウムの量

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豆腐と厚揚げはどちらも大豆食品ですが、**水分量と凝固剤(にがり or 石膏)**の違いでカルシウム量が少し変わります。
代表的な目安を比較すると次の通りです。

100gあたりのカルシウム量(目安)

食品 カルシウム量
木綿豆腐 約120mg
絹ごし豆腐 約75mg
厚揚げ 約240mg

ポイント

  • 厚揚げは豆腐の約2倍のカルシウム
    → 水分が少なく、栄養が凝縮されているため。

  • 木綿豆腐は絹より多い
    → 水分が少なく、凝固剤の影響もある。

1食分で比較

  • 木綿豆腐 150g(半丁弱)
    → 約 180mg

  • 厚揚げ 150g(1枚弱)
    → 約 360mg

👉 厚揚げは牛乳1杯(約220mg)より多いこともあります。

ちなみに

カルシウムは凝固剤が「硫酸カルシウム(石膏)」の豆腐だと多くなります。
スーパーでは表示に

  • 硫酸カルシウム」 → カルシウム多い

  • 塩化マグネシウム(にがり)」 → やや少ない

と書いてあります。


牛乳のカルシウム量は 約110mg / 100g 程度です。
実は、日本の伝統食品には牛乳より何倍もカルシウムが多い食品がたくさんあります。(naturallybalancedhealthcare.com)

牛乳よりカルシウムが多い食品ランキングTOP10

(100gあたりの目安)

順位 食品 カルシウム量
1 干しエビ(乾燥) 7100mg
2 煮干し(乾燥いわし) 2200mg
3 桜えび(素干し) 2000mg
4 えび佃煮 1800mg
5 ひじき(乾燥) 1400mg
6 パルメザンチーズ 1300mg
7 ごま 1200mg
8 しらす(骨ごと小魚) 800〜900mg
9 高野豆腐 600mg前後
10 厚揚げ 300mg前後

※参考:

  • 牛乳:約 110mg / 100g

  • 乾燥ひじき:約 1400mg / 100g と非常に多い (kurakonusa.com)


日本人にカルシウムが多い理由のある食品

特にカルシウムが多いのは 「骨ごと食べる食品」 です。

最強グループ

  • 煮干し

  • しらす

  • 小魚

海藻グループ

  • ひじき

  • 昆布

  • わかめ

種子グループ

  • ごま

栄養学的に最強のカルシウム食べ方

実は昔の日本食は理にかなっています。

最強組み合わせ

  • ごはん

  • 味噌汁(わかめ)

  • ひじき

  • しらす

これだけで
カルシウム400〜600mgとれることもあります。


高野豆腐と厚揚げのカルシウム量を、日本の食品成分表(可食部100g)を基準に比較すると次の通りです。

食品 カルシウム量(100gあたり)
高野豆腐(乾燥) 630 mg
厚揚げ 240 mg

※数値は平均値(製品や製法で多少変わります)


比較のポイント

① 高野豆腐はカルシウムが非常に多い

高野豆腐は豆腐を凍結乾燥しているため、
栄養が凝縮されています。

牛乳と比較すると

  • 牛乳(100g)
    → 約 110 mg

つまり

高野豆腐は牛乳の約5〜6倍のカルシウムになります。


② 厚揚げもかなり多い

厚揚げは普通の豆腐より水分が少ないため、

  • カルシウム

  • タンパク質

がやや多くなります。


実際に食べる量で比較

ただし注意点があります。

一般的な1食量

食品 1食量 カルシウム
高野豆腐 約20g 約120mg
厚揚げ 約100g 約240mg

つまり

実際の食事では厚揚げの方が摂りやすい場合も多いです。


💡ちなみに、日本食品の中で
カルシウムが特に多い食品トップクラスは次のようなものです。

  1. 煮干し

  2. 干しエビ

  3. 高野豆腐

  4. しらす干し

  5. ごま