選帝侯
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選帝侯(せんていこう)とは
神聖ローマ帝国の皇帝を選ぶ特権を持っていた有力諸侯のことです。
どの国の制度?
中世ヨーロッパの
神聖ローマ帝国
(現在のドイツを中心とした広大な地域)に存在した制度です。
何をする人?
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皇帝が亡くなった/退位したときに
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新しい皇帝を投票で選出する
👉 つまり「皇帝選挙の有権者」。
何人いた?
1356年に出された金印勅書 により、
正式に 7人 と定められました。
🏰 世俗(貴族)3名
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ボヘミア王
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ザクセン公
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ブランデンブルク辺境伯
⛪ 聖職者(大司教)3名
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マインツ大司教
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トリーア大司教
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ケルン大司教
+ プファルツ伯(のちに追加変更あり)
ケルンとの関係
ケルン大司教は選帝侯の一人でした。
そのため、
ケルン(ケルン)は
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宗教的にも
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政治的にも
超重要都市だったのです。
まとめ
選帝侯とは
👉 皇帝を選ぶ“キングメーカー”
単なる地方領主ではなく、
帝国の最高権力を左右する特別な存在でした。