Gitpod
Page content
Ona (formerly Gitpod)
Gitpodの料金プランは、利用するユーザーのタイプや利用時間によって異なります。主に以下の3つのプランがあります。
-
Free (無料プラン):
- 個人利用向けで、毎月50時間の利用時間が提供されます。
- パブリックリポジトリやプライベートリポジトリで利用可能です。
- 基本的な機能はすべて利用できます。
- 小規模なプロジェクトやGitpodを試してみたい場合に最適です。
-
Standard (標準プラン):
- 月額$9で、毎月500時間の利用時間が提供されます。
- 無料プランの機能に加えて、より多くの利用時間が必要な個人開発者やフリーランス向けです。
- (2023年9月時点の情報であり、料金や時間は変更される可能性があります)
-
Teams & Enterprise (チーム&エンタープライズプラン):
- 大規模なチームや企業向けのカスタムプランです。
- 無制限の利用時間、専用サポート、シングルサインオン(SSO)、セルフホスティングオプションなど、高度な機能が提供されます。
- 具体的な料金は、Gitpodの営業チームに問い合わせて見積もりを取る形になります。
これらのプランは、Gitpodの公式サイトで詳細を確認できます。時期によってプラン内容や料金が変更されることもあるので、最新の情報は公式サイトで確認することをおすすめします。
Gitpodは、クラウドベースの統合開発環境(IDE)を提供するサービスです。コードを開発するために必要な環境を、ブラウザ上で瞬時に起動できます。
主な特徴は以下の通りです。
- 瞬時の開発環境起動: GitHub、GitLab、Bitbucketなどのリポジトリから、わずか数秒で完全に機能する開発環境を起動できます。
- ブラウザベースのIDE: ローカルに何もインストールすることなく、ブラウザ上でVS CodeベースのIDEを利用できます。
- Dockerfileによる環境定義: プロジェクトごとに必要なツールや依存関係をDockerfileで定義でき、開発環境の一貫性を保てます。
- 共同開発: 開発環境を簡単に共有し、チームメンバーと共同で作業できます。
- 自動化: 継続的インテグレーション/継続的デリバリー(CI/CD)パイプラインと統合し、開発ワークフローを自動化できます。
- 様々な言語とフレームワークのサポート: 多くのプログラミング言語やフレームワークに対応しています。
Gitpodを利用することで、開発者は環境構築の手間から解放され、すぐにコードを書き始めることができます。特に、新しいプロジェクトに参加する際や、異なる環境で作業する必要がある場合に非常に便利です。
例えば、GitHubのリポジトリのURLの前にgitpod.io/#を付けるだけで、そのリポジトリのGitpod環境を起動できます。
Gitpodのロゴは以下のようなものです。