Wi-Fiに同時接続
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❌ Windows 11は、標準機能だけでは
「複数のWi-Fi(SSID)に同時接続」はできません。
なぜ同時接続できないのか
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Windowsは 1つの無線LANアダプタにつき1接続 が基本設計
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内蔵Wi-Fiが1つの場合
→ 接続できるWi-Fiは常に 1つだけ
これはWindows 10 / 11 共通の仕様です。
ただし「実質的に」複数を使う方法はある
方法①:Wi-Fi + 有線LAN(最も安定)
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Wi-Fi:家庭回線
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有線LAN:別回線(ルーター・テザリング)
👉 同時利用OK/設定不要/安定性◎
方法②:Wi-Fiアダプタを2つ使う(可能)
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内蔵Wi-Fi + USB Wi-Fi子機
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それぞれ別SSIDに接続
👉 理論上は可能
👉 ただし以下の制限あり
注意点
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Windowsは自動で「優先回線」を選ぶ
(同時に通信を分散するわけではない) -
特定アプリだけ片方のWi-Fiを使わせるには
高度なルーティング設定が必要
方法③:仮想環境(上級者向け)
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VMware / Hyper-V / VirtualBox
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ホスト:Wi-Fi①
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仮想マシン:Wi-Fi②(USB子機を割当)
👉 完全な同時通信が可能
👉 ただし設定難易度高め
よくある誤解
❌「Windows 11なら最新だから複数Wi-Fiいける?」
→ いけません
❌「2つSSIDを掴めば通信も同時?」
→ 掴めても使うのは1経路
実際によくある使い方(現実解)
| 目的 | ベスト構成 |
|---|---|
| 通信を2回線使いたい | Wi-Fi + 有線 |
| モバイル回線併用 | Wi-Fi + USBテザリング |
| 監視・検証 | 仮想マシン |
| 回線切替を速く | 2Wi-Fi登録(自動切替) |