エンジニアのリード獲得
このDMの本当の目的は、表面上の「イベント案内」よりも、次の3つです。
① エンジニアの採用(最も大きい目的)
送信者が
トヨタコネクティッド 採用チーム
であることから、これは**実質的に採用マーケティング(採用母集団づくり)**です。
オンラインイベントは
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いきなり求人応募させるより
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まず接点を作る
という採用ファネルの上流施策です。
つまり流れはこうです。
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DMでイベントに誘導
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参加者リストを取得
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興味度の高いエンジニアを把握
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後日スカウト・採用面談
② エンジニアのリード獲得(見込み人材リスト)
リンク先の
TECH PLAY
はエンジニア向けイベントサイトで、
申込すると
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名前
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会社
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職種
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メール
などが取得できます。
つまりこれは
「エンジニアの見込み人材DBを作る施策」
です。
③ 会社の技術ブランドづくり(採用ブランディング)
内容を見ると、テーマは
「システムエンジニアのネクストキャリア」
つまり
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技術会社としてのイメージ向上
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「ここで働くと面白そう」という印象作り
を狙っています。
特にこの言葉が典型です。
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「PoCから社会実装まで」
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「つくりきるキャリア」
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「技術を武器に」
これはエンジニア採用広告の定番ワードです。
まとめ(このDMの本質)
このDMは
イベント案内の形をした採用マーケティング
目的は
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エンジニア人材の見込みリスト作成
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転職候補者の発掘
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企業の技術ブランド向上
です。
企業がエンジニア採用で送るDMには、実はかなり共通したマーケティング構造があります。
これは一般の営業ではなく、**「採用マーケティング」**と呼ばれる手法です。
今回は、
**トヨタコネクティッド のDMのようなケースを例に、裏構造を解説します。
エンジニア採用DMの裏構造
(採用マーケティングの5段階)
① 認知フェーズ
まずは「会社を知ってもらう」
DMでは直接「採用」と書きません。
代わりにこう書きます。
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技術イベント
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勉強会
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キャリアセミナー
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エンジニア対談
今回のDMの典型例